不動産屋を始めたグランマの絵のない絵本創作 

挿絵を書いてください。一緒に絵本を創りませんか。連絡を下さい。

2021-01-01から1年間の記事一覧

冠動脈攣縮性狭心症ですが、毎朝のジュースで元気です

今朝のジュースです。 モロヘイヤ、つる紫の葉、玉ねぎ大1/4、トマト少し、キューイ半分、枝豆昨日の残り、スイカお客様から頂いたものの最後の分、バナナ、ヤクルト野菜の粉末、グレープフルーツ1/4、グレープフルーツ還元ジュース、豆乳大匙7、酢大匙1、…

友だちねこ君④

「おれは夢があったから、どんな目にあっても耐えて来れた。 いつか、一度でいい。 ねこ君のようにあそこで寝てみたい、とね」 友だちねこ君は、 他の誰かに、じゃなくて、 自分にむけて、ゆっくりと声を出しました。 「夢が叶えば、、おれの夢はなくなる」 …

友だちねこ君③

「こっちだよ」 ねこ君が友だちねこ君の背中を、頭でなでなでして、 「来て、」 と先へ行こうとすると、 友だちねこ君は、足が動きません。 玄関の銅像猫君の横で、 同じ立ち姿勢をとって、 「ちょっと、待ってくれ」 と、言いました。 風がひゅ~と玄関を通…

友だちねこ君②

ねこ君は起き上がって、背伸びをしました。 それからひょんと降りて窓の前に来ました。 「君の夢は簡単。僕の家へおいで。 この出窓で思いっきり寝ればいい。 ずっと寝てればいい」 「俺は毎日この舌と足で、毛づくろいはしているが、 のみはいるし汚い。そ…

友だちねこ君①

今日は会合があります。お客様に招待されました。日本の未来を考え、どうするかを3人の方がお話しされます。どんな話の進行が待っているか?興味津々です。 友だち猫君のストーリー構想を練っています。 前の作品「哲学が魚に」の題は「イワシがやって来た」…

ビーツと玉ねぎと大根の葉のジュース

7月4日のジュースです。 スマホで撮った写真は深い渋みかかった赤でとてもきれいでした。 この写真はちょっとで、お伝え出来なくて残念! とても気に入った色。 飲んでしあわせって感じましたよ。 花もおいしかったです。 ビーツ半分、玉ねぎ半分、バナナ、…

梅雨に光る葡萄と、何よりも葉が。

道を探していると、葡萄が壁いっぱいに茂っている住宅に出会いました。 葡萄の見事さは言葉に尽くせませんが、 何よりも葉の美しさに、思わず足を止めて見入ってしまいました。 どの葉も雨に反射して活き活きと光り、 視線を葉に集中していると、 濃いみどり…

コロナ渦、食中毒が心配です

厚生労働省の政府広報オンラインに食中毒の種類や予防が載っています。 一部抜粋しました。 コロナウイルス感染の最中、 食中毒に罹ったらダブルパンチ。 注意しましょう。 ◆食中毒の原因菌は 食中毒予防の原則 食中毒の原因菌を「つけない」「増やさない」…

オーナー様の心意気

中野駅から7,8分のところを歩いていたら、 とても素敵な花が咲いている集合住宅を見つけました。 オーナー様の気持ちが花に現れていると思いました。 私も真似をしたい!です。

ラディッシュと赤大根のジュース

大根はおろすと体によろしいのは既にご存知ですね。 赤大根は更にアントシアニンが豊富です。 スーパーで目についたら買ってみましょう。 種類は色々みたいです。調べましたらたくさん種類があるのですね。 1,皮だけ赤い大根 レディーサラダ 食べやすく辛…

密教哲学

「空海の思想について」梅原猛氏の古本を買いました。 すごい薄いのです。文庫本です。講談社。 読みやすいです。 その裏表紙に、 筆者は 密教哲学とは 「世界肯定の思想」 にあると書いてあります。 『世界というものは素晴らしい。 それは無限の宝を宿して…

体をクレンズするにはシソと生姜。

500ミリリットル酢6本使って、 ジュースにする、しそ酢漬けと がり(新生姜の酢漬け)を作りました。 シソはポリフェノール満点、 生姜は癌予防など、 共に体をきれいにしてくれます。 酢はシソの赤が綺麗に出ますようにと、純米酢を入れました。 全部で1キロ…

「哲学が魚に」仮題 最終回です

電柱の灯りは、満月のように船着き場を照らしていました。 おばさんたちは待機していて船長の車を迎えてくれました。 寄せる波と返す波の音だけが響いていますが、 鎮と静まった感がありました。 辻さんは 暗闇に青く輝く宇宙の中で、 星と波音とイワシと私…

哲学が魚に⑰仮題

「水産試験場へ連れて行く方法もあるが、今は閉まっている。 明日迄待たないほうが賢明だ」 そこへ、海君がやってきました。 「おじいちゃん、よくわかった。海に返そう。 イワシ君には長生きしてもらいたいんだ。 何故って僕に考えが浮かんだ。それを見届け…

哲学が魚に⑯仮題

船長と魚をくれた漁師が一升瓶を持って来ました。 持参した色とりどり野菜のぬか漬け切り、煮物を広げて宴会の始まりです。 暫くして、 「いわしよ、一緒に飲め」 と酒を水槽に近づけたとき、 「おまえ、大丈夫か?」 船長がイワシに聞きました。 「はい、ち…

哲学が魚に⑮仮題

「しかしです。今、人間は何をしようとしているのですか。 溜まった大量の放射性物質を海に流すという。 信じられますか?放射性物質を含む約100万トンを、ですよ、 飲み水と同じになるまで薄めて捨てると言うなら、 いっぺんに捨てたっていいじゃあ~あ…

コロナウイルスワクチン接種の次の日は

手が痛いですが上がります 腕の注射跡が昨日の夕方からちょっと痛くなりました。でも、ご覧の通り今日の朝撮った写真は手が伸びます。無理はしていませんよ。 但し、これからワクチン接種される方へ!! 注射は利き腕と反対の腕にしてもらってください。 右…

コロナウイルスワクチン打ってきました

本日午前九時に予約。 ワクチン接種してきました。 その経過報告と感想です。 私の場合です。違う人もいると思います。 まず、 コロナ予約の電話は一回も通じず、その日、92回電話しました。 隣の方は固定電話で100回以上電話しても予約取れず、息子様がPCで…

哲学が魚に⑭仮題

イワシは更に、 「2011年3月11日の東北沖大地震が起きて、 マグニチュウド9は40メートルの津波を発生させ、多くの仲間や河童が流され命を落としました。 それは自然の成す事。耐えねばなりません。 原子力発電所事故で大量の放射性が海に流れて、メルトダウ…

哲学が魚に⑬仮題

「相対と結論付けると無理が起きます。 何故って?私たちが生き抜くために何をしなければならないか、 考えれば1つの本質にたどり着くからです。 大体ね、人間って何です? 地上でちょっと頭が良くて、ちょっと便利な生活があって、 ちょっとだけ理解できる…

イスラムの神様 おはなし

お客様でイスラム教の方がいらっしゃいます。 私は子どものストーリーが好きで、 イスラム教の子ども向けのお話をお聞きしました。 素行が悪い青年がいました。 夜中目が覚めると、窓が開いていて、月の光の先にエンジェルが居て 机の上でノートにリストを作…

哲学が魚に⑫仮題

「架空のお話し。ピノキオを探しに行ったおじいさんがクジラに飲み込まれ、 それを知ったピノキオもクジラのお腹に入り再会するのよ。 そして火を焚いて、煙でクジラがくしゃみをした時に飛び出して助かるって訳」 「人間は火を産みだせる。いいですね」 「…

哲学が魚に⑪仮題

「さあ、寝ようっと」 辻さんは胸臆を隠してソプラノで歌いました。 すると、 「はなしを聞いてください。こっちです」 また声がしました。やっぱりイワシでした。 「信じがたいが、話すイワシを認めねばならない」 と覚悟を決めて、水槽に近寄り、 「驚いた…

魚が泣いた日⑩仮題

魚と、、詳しくは、イワシとの暮らしが今日から始まりました。 「居候させていただきます」 ほんと、驚きました。 全ての血液が逆流して体を走り、じーじと同じ心不全で死ぬかと思ったくらいです。 水槽のセッティングが終わり、一息ついたので、コーヒーを…

哲学が魚に⑨( 仮題)

「このバケツだっちゃいいが、」 「ちょっと待って。船長は仙台の出身?なんで福島に?」 「だっちゃか。孫が漫画見て言うもんだからよ、うちじゃ一番使うことばだっぺ」 「ああ、漫画なの?」 「そうだっちゃ(笑)、うるせー、、とかのな。うちの孫は漫画オ…

魚が泣いた日に哲学が生まれた⑧仮題

魚は身動きひとつせず、少量の水に半分体を浮かせていました。 ほんとに驚きました。 この世にこんなことが起きるなんて考えられませんでした。 魚の眼が潤んでいます。 今にも涙が溢れそうな哀しい顔をしていると思ったら、 嘘ではありません。 魚から一粒…

哲学が魚に⑦仮題

暫くして、 リールを巻き戻し、仕掛けを取り外し、 きらきら光る針を外し地味な目立たない針、一番軽いおもりに変えて、 餌が大海に出て来てしまって ぷかぷかと自然に浮いている如くに漂わしました。 時間がまた流れてどれぐらい経ったでしょうか。 竿に魚…

今日のジュースです

ジュースを毎朝飲み始めて16年ぐらいになります。 始めは果物とニンジンジュースで、毎日3キロぐらいでしたか、 ジュースを作り、夫に飲ませていました。 ブログ最初の頃を見てくださいね。 それから果物と野菜のジュースになり、 最近は野菜も果物も家にあ…

泣いた魚の哲学⑥仮題

「だいぶ遠くへ来たもんだ」 船長さんは舳先に向かって呟いて、 餌と釣り具を辻さんに渡しました。 船は深呼吸するためにゆっくりと揺れると、 波に任せて海の底に引き寄せられ、 また青い空の下に戻されるように左右に動きました。 辻さんは波に逆らってし…

哲学が魚に➄仮題

「魚を釣る」 は、この楽しさを超える何かが あるのかもしれない と思ったからです。 次の日、 漁師さんに教えてもらった乗合釣り船で、沖へ出ました。 風はなく、晴れ渡った朝でしたが、 浜から離れだすと、 船は波に乗ってどんどん揺れ始め、 初日は魚を釣…