不動産屋を始めたグランマの 絵本創作と不動産の話

挿絵書いてくれる人募集します。連絡ください。

空に続く坂 ④

「今日もかね。」

だんごやのおじさんです。

「おだんごたべな」

みんなにおだんごを一本づつくれました。

「ありがとう、おじさん」

すわって団子を食べていたら、

泣き声が聞こえてきました。

目を凝らして

木の枝のほうを見ると、

あおだいしょうの白へびヘテロ🐍がいました。

「どうしたの?」

「とても悲しくて泣いているのです」

「なんで?」

「一緒に歩きたいのに、私には足がない」

「それがかなしいの?」

「その上、いつもこわがられて。

私はみんなとなかよくなりたい」

「私は転がるのが大好き。

足がないのもいいね。

ヘテロの目は優しいし大好きだよ」 

ヘテロにいいました。

ふ~ちゃんのうしろに隠れてた、

ごろつきにゃんもふるえて

「一緒におだんご食べよう。」

と声をかけると、

白へびヘテロはするすると道へ降りて来て🍡を食べました。

空に続く坂 ③

坂の入り口に来て、

陽が頂上の桜の木の間から

まぶしく坂の下まで降り注ぐので、

ふ~ちゃんは

手をおでこにかざして坂の上を見上げました。

坂のてっぺんの空が

四角だとしたら

4つの頂点まで

碧が塗りつぶされて

隙間が見えません。

空とてっぺんはいっぽん線で繋がっています。

 

「それにしても、この上なくたまらない」

ありんこ博士が

あんまりまぶしいので

太陽に背なかを向けて

言いました。

どこからかわかりませんが

カラスが飛んできて、

「私が帽子になるので、その手かざしはいらないカッカッガ―」

静かに

ふ~ちゃんの頭の上に降り立つと、

体をまーるく曲げて

ひょんと横になり、

ゆっくり羽を広げて

帽子のつばをつくりました。

「ありがとね。黒カラス」

博士が、

「いうならばです、カラスに赤は非存在の実存です。

限界のない黒の宇宙で黒と言う意味は無意味です」

「博士よ、ちい―っとは

おれにもわかるっさー

となるように言えい」

ごろつきにゃんが

怒って、

カラスとふ~ちゃんの髪の間にいる博士を

爪ではじき出そうと

飛び上がりました。

すると地面から空へ向かって風がひと吹きし、

たくさんの花が木から離れて舞い降りてきました。

「行くよ、上まで」

ふ~ちゃんが天に向かって言いました。

 

空に続く坂  ②

駅前広場には

人が両手を広げたように

右と左に道がわかれています。

右は国道に続く道ですが、

左は高くて険しい坂がまっすぐ続いています。

ふ~ちゃんは道路にほおづえついて坂を見あげました。

 

「きれいですな~。

桜はどの木も花が重なって

いくつもの灯りのようでして。

いまのこの日は

この世の幻想世界の気配といえます」

ふ~ちゃんの頭に登っていたありんこ博士が

坂をながめて言いました。

すると、

「博士よ、ちいっとはおれにも

わかるっさーのようにはなせ」

と、

ごろつきにゃんが怒って

彼をつめでピンタしようと前足を上げたとき、

「行くよ、坂の上まで」

ふ~ちゃんがいきなり立ち上がって歩き出しました。

 

ありはふ~ちゃんの髪の毛に、

猫は傷ついた足を地面にちょっとふれると

すぐあげて

おかしな格好でついてきました。

 

春爛漫、

風が時々浮かれ気味に

人と道の隙間や

人と人の隙間を

走っていきます。

 

おひさまが輝いています。

 

両側に桜の木が頂上まで続いていて、花は満開。

木にも道にも人の肩にも、

ひらひらな桜が舞い降りていました。

タイトル変えました。

前のタイトルは「不動産屋を始めたグランマのゆかいな話」でしたが、

ここまで来て、このブログは私の創作がほとんどとわかりました。

本日、的を絞ったタイトルに変更しました。

空に続く坂①

不動産屋さんのお仕事がんばってます。

先日は短期保険の代理店にもう一件なりました。

また、家賃保証会社2件と代理店契約をしました。

 

仕事頑張ったりしていて、ふっと一息ついたとき、

いつも何か書きたいなあって思いはじめるんです。

で、書きはじめました。

 

「空に続く坂」 ① 

 

ふ~ちゃんの家は駅前のラーメン屋さんです。

ふ~ちゃんは家の前のとおりにゴローンと寝転がるのが大好きです。

なぜ?

って理由はたくさんありますが、

その一つ、

友達になった ありんこ博士 と ごろつきにゃん 

が話しかけてくるからです。

きょうもふ~ちゃんはラーメン屋と店の前のバス停のあいだを

おむすびころりんのようにコロコロころがり始めました。

「今日もあーあー、ふーちゃんの洋服がだいなしだ」

と市立病院行きのバスを待ってるおじいさんが言いました。

「ふーちゃんあんたもすきねえ。起き上がってこれでもおたべ」

とバス停で次に並んでいるおばさんがクッキーと濡れティッシュ―をくれました。

「ありがとう」

ふ~ちゃんは寝転がったまま、

手だけ伸ばしてお菓子をもらい口の中に入れようとしたとき、

背中のあたりから声がしました。

「ちょっとー、ちょっと、ストップ。私をしたじきにしないでくださいよ」

ありんこ博士でした。

「ごめん、これあげる」

ふ~ちゃんはクッキーのかけらをぐしゃぐしゃとつぶすと

手を逆さにして道路に落としました。

「ああ、あぶなかった。

もう少しでふーちゃんに殺されるところでした。

さきほど仲間のありたちが中学生の軍団に踏みつぶされてひどい目にあったばかりで。

気をつけてくださいよ」

ありんこ博士はうつぶせになったふ~ちゃんのおなかあたりにくっついてクッキーを食べ始めました。

そこへごろつきにゃんがやってきて、

「いいにおいがただよっていまっさー。ごろにゃん」

ふ~ちゃんの手をペロッとひとなめしてから

クッキーをぺちゃぺちゃクチャクチャ食べはじめました。

「ごろつきにゃん、耳が切れて血がついてる。あっ、足も毛がなくなって血がついてるよ!」  

「見られてしまいやしたね、いや、ちょっと、おいらのねどこにやつがいたんで、けんかさ」

「ふーん、いたい?」

「いや、ねこってものは、人とはちがい傷もみた目よりいたくはないんでがんす」

ごろつきにゃんは、ぴちゃぴちゃとなめまわした足で顔をふきはじめました。

「けんかはだめ、ばい菌が入ったらたいへんだよ」

「ありがとな、ふーちゃん。しんぱいしてくれて」

競売物件落札落札価格

地方裁判所 BIT 不動産競売物件情報サイト

http://bit.sikkou.jp/app/top/pt001/h01/

で、千葉県 松戸の物件落札しました。

今年初めに落札できて縁起がよいです。

なにか役に立ちそうな気がします。

 

最近、競売はとても落札価格が高くなって、

千葉も東京も手が付けられません。

落札はほとんどが法人です。

 

去年秋過ぎに、北小金に欲しいなと思うものが見つかりましたが、

鉄骨コンクリートの古いものが建っておりまして、使うにはかなりの補修費用がかかるし、更地にして売るには解体費用が相当な額になる、と思い

1.5倍ぐらいにしました。

なんと約2,200万円が4800万円で法人が落とし、

現在は更地になっております。

法人にはかないません。

私のようなほそぼそ資金でどうにかと考える者には

手の打ちようがない、というのがこの頃です。

そして、高値で買った法人が

経費、利益を

上乗せして売却しますので、

物件高くなっているのですね。

 

 

出会いは、人を豊かに大きくさせる。仕事も!

新年おめでとうございます。

 

ずいぶん時間が経ちましたが、

眠っていたわけではなく、

不動産の仕事がんばっていました。

書くゆとりなんて全くありませんでしたよ。

 

賃貸や東京のマンションを探してるなど、

各種の問い合わせが来まして、

HPに物件入れることのゆとりは飛んで、

お問合せに合ったものをお探しするので精一杯でした。

 

 

また、今年1月6日、

好意にしていた大手不動産会社の青年営業マンが

「レクチャーするから来てください」

とご親切に言って下さり、西新宿迄出かけて

色々教えていただきました。

PDFや広角カメラを使って写真を撮る、レインズやチラシの

中身まで、人に聞けなかったことです。

 

ほんと、皆様に感謝!!!です。

そして、

今までのお人との出会いが、

今、自分のやろうとしてることを後押ししてくれる!

 

若い皆様に助言です。

寺山修司(詩人で劇作家でしたが、昭和58年亡くなりました)が

 

「書を捨てよ、街に出よう」

 

これって大切です。

自分を形成するのは、

「本を読む」

「出会い」 

ですね。