不動産屋を始めたグランマの 絵本創作と不動産の話

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一目惚れ

先日、ある会合で隣席した方の話です。見合いの席でご主人に一目惚れし、会ったその時から恋愛感情が高まり、結婚生活でさらに愛が深まっていったのだそうです。今も恋愛中だそうです。ところが、ご主人はご夫婦共に出席した会合で、見合いではあまり感じず、結婚して年月を重ねていくことにより奥さんの良さがわかってきてだんだん愛情が深まっていったと話をされたそうです。その方は見合いの席から相思相愛だと思い込んでいたので、ちょっとショックを感じたそうです。

最近私は、言葉を発するとき、その言葉の持つ真実が消えていくような、軽くなって存在する不安を感じていたので、つい雰囲気を壊すような発言をしました。今思えば空気が読めないとはこのことなのでしょうか。

「一目惚れってどういうことですか?容姿がいいとか?一瞬の出会いでその人のあふれるものわかる?愛することを持続できるって何?」

と意地悪い質問をしてしまいました。

私の場合、夫は他人として話をしたり聞いたりするなら、なんでもよく知っているし、穏やかだし、はにかむしぐさがいい、と思うのですが、結婚生活を続けていくとどこか夫婦にねじれ現象を感じずにはいられません。そう思いながら、年月を重ねていったら、今はそこにいる存在、家族のような感じです。嫌な面も、いい面も互いに持っていて、しょっちゅうぶつかることありますが、だからと言ってどうのこうのはない、仲間というか家族なのです。愛してるという言葉を使うとその時点で関係は破綻します。それらを超えた関係が存在して夫婦が続いているのです。

世の中には最初に感じた愛を持ち続けるご夫婦もいらっしゃると知り、ちょっと感激しました。