いごっそ大江卓 明治5年マリアルス号清国229名奴隷解放
大江卓師は
明治5年 明治の初めマリアルス号難破船事件で
裁判長となり、船内で奴隷扱いを受けていた
229名の清国(中国)人を解放しました。
(呼捨てにはできないほど偉業を成し遂げた方なので、グランマは師と書きますね)
晩年はひとり大江師のみ無位無冠、
ひたすら法衣をまとって全国を行脚し、
部落解放に全力をうちこみ、
差別のない、平和な日本を建設しようとしました。
宿毛市広報によれば、
『大江の賤民救済は、国内の賤民だけでなく、
世界の賤民ユダヤ人の救済や、
差別をうけているアジヤ人の
幸福のためにも目をむけたまことに壮大なもの』
と書かれています。
死に際も見事!!
彼は病気が胃癌であることを知って、自ら身辺の処理を万端おわり大正10年9月12日75才の天寿を完うして、眠るが如く静かに世を去ったそうです。
グランマは大江卓師に感銘を受けました。
そして、大江卓師の子孫様が今も親戚付き合いを大切にして
お姉さまと手紙をくださる
そのお客様との出会いに
奇跡と感謝をしています。
偶々、松戸の本屋さんを通りかかって、
宅建士の資格の試験日が眼にとまり、
落ちるに決まってるが受けてみようと猛勉し、
71歳で合格、以後5つの資格に挑戦しゲット。
72才からの不動産業は?
めぐり合いに奇跡を感じます。
出会いは動けばそこにある。
グランマの皆様へのことばです(*^_^*)